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荷物が増える出張で、
「スーツケースもいいけど、階段とか段差でいちいち持ち上げるのが面倒」
「機動力が高く、いざというときに走ったり身軽に動けるバックパックの方が良い」
このようなバックパック派の方の強力な選択肢になるのが
普段使いでもギリギリ持ち運べる27Lの容量に、拡張すれば40Lの圧倒的収納力。
高耐久素材×本革のアクセントも効いたデザインは、ビジネスシーンにもぴったり。
特徴・機能や使用感について、詳しくレビューしていきます!

これらをすべて満たすバックパックはかなり希少。
総評
Evoon トラベルバックパック2.0|スペック

Evoon トラベルバックパック2.0の基本情報
| ブランド | Evoon(エボーン) |
| 容量 | 通常時:27L 拡張時:40L |
| サイズ | H49 × W33 × D14.5 cm ※拡張時:D22 cm |
| 重量 | 1.58 kg |
| 表地 | CORDURA re/COR 本革 |
| PC収納 | 17.3㌅まで対応 |
| 価格 | ¥24,980(税込) |
重量は1.58kgなので、もちろん軽くはないですが、持ってみると、見た目に反して「あ、軽っ」と感じたのがファーストインプレッション。
旧モデル「トラベルバックパック」からの変更点も含めて、詳しくみていきます!
Evoon トラベルバックパック2.0|機能・特徴について
外観・素材

いわゆる「ボックス型」のシルエット。
自立しやすく、空間を最大限広々と使えるのが強みです。
旧モデルから全面的にアップデートされているのが「素材」
メインで使用されている素材が通常のナイロン→コーデュラレコーに変更。
CORDURA re/CORについて

- 耐摩耗性と軽さのバランス
- 環境に配慮したリサイクル素材
- しなやかな生地感
- 比較的手の届きやすい価格
通常のナイロンの数倍以上とも言われる耐久性に優れたコーデュラファブリックからできた生地。
引き裂きや摩耗に強く、撥水性もあるという機能性から、軍事用品やアウトドアギアとして採用されています。

そして、いい仕事をしているなと感じたのが本革のアクセント。
コーデュラだけだと耐久面ではいいけど、やや無骨で地味な印象になりがちですが、高級感も加わり、ビジネスバックパックとしても2段くらい旧モデルから磨かれた印象です。
拡張機能:27L→40L

特徴的なのが拡張機能。
通常時でも27Lと、かなりゆとりのある収納力ですが、そこから拡張13L分。
一気に40Lまで拡張してくれるというもの。
秋冬かさばりやすい衣類や靴など、スペースを圧迫しやすいものでもひとまとめにカバンに突っ込める安心感があります。
ただ、どうしても拡張すると奥行きが出てしまう関係で、背負ったときに下に引っ張られる力も強いです。
かつ拡張する部分はどうしても強度が出づらいという点で、特に機材系とか重量級のものには向かないので、そこだけ注意が必要。
収納
メイン収納

ボックス型の特徴である、もっとも空間を広々と使える収納スペース。


止水ジップになっており、旧モデルからレザーの持ち手が追加されたことでカチャカチャ音が緩和されています。
ダイヤルロックも1つ付属。

面白いのが、開閉の可動域を調整できる点。
だいたいガバッと開くか、途中までか、のどちらかなんですが、サイドのファスナーで調整できるようになっています。
なので、パッキング時や宿泊先では広げて展開し、出先では荷物が飛び出てしまうのを防ぐ意味でも、途中まで、というような使い方が可能。

手前側には、2段3箇所のメッシュポケットに、A4も入る広いポケットが1つ。

背中側には、メッシュで仕切られた衣類や靴のスペース。
マチがついているので、見た目以上に広がってくれます。

左サイドには、折りたたみ傘などに向いたメッシュの仕切り。
右側には、2段のポケットで上段の更に上には、USBケーブル用の通気口があるので、モバイルバッテリーを入れて使用可能。
旧モデルでは、直接USBポートがついていましたが、故障のリスクや、ポートの制限などもあるので、シンプルでこちらのほうが良いかなと思います。
PC収納

17.3㌅までのPCに対応した背面収納。
こちらも止水ジップ。
手前には、A4より大きなサイズのバインダーなども収納可能。
フロントポケット

2箇所のペンホルダーに、小物の仕切りが2つ、キーリングつき。
横持ちでも落ちないように、下側と左側が縫い付けられています。
ただ、動いているうちに落ちる可能性もあるので、ここはシンプルに上下縫い付けのサイドアクセス可能なポケットで良かったと思います。
背面・サイドポケット

背面下部には横長のポケット。
財布も入りますが膨らみやすいので、パスポートなど薄型のものが良さそう。

サイドのボトルポケットは比較的細め。
500mlのペットボトル向けに設計されており、細めの水筒(500ml程度)がなんとか入るサイズ。
快適性

方にも調整ストラップがついており、しっかり高い位置で背負えるように。
ハーネスは比較的軽めのフォームですが、沈み込んだり潰れずしっかり支えてくれる、バランスのいい感じ。
背面パッドはけっこう柔らかめなので、好みがわかれそう。
個人的には硬めのものが好きです。

横持ちを想定して、背面ポケットにハーネスをしまい込むことが可能。
Evoon トラベルバックパック2.0|収納イメージ

通常時でも27Lなので、弁当箱など厚みのあるものでも十分入るサイズ。
通常時では1〜2泊、拡張時では3〜4泊くらいの収納力です。

仕事終わりのジムも靴だったり衣類だったりかさばる荷物があると思うので、仕事+ジムをひとまとめに、両手を開ける、みたいな使い方におすすめ。
Evoon トラベルバックパック2.0|使用感・着用感

27Lで収納が広々としたボックス形状ながら、シルエットは非常に綺麗。
一部に本革が配置されたことで、旧モデルからデザイン面がかなり洗練された印象になりました。
持ち手やジップにもレザーが使われていて、この辺もけっこう大事だなと。
通常時の着用感も普通に良くて、しっかり高い位置で背負える感じ。

27Lというサイズは、確かに大きいです。
混雑する場所では気を使う容量ですが、普段用途でもギリ使えるサイズ感。

拡張に関しては、正直一長一短の部分があります。
13L増えて40Lになる、なかなかない拡張幅なので、受け皿としては非常に安心感はあります。
ただし、その副作用というか、バックパックの奥行きが7.5cm広がるので、その分下に引っ張られやすくなってしまいます。
特に、PCだけでなく、タブレットだったりカメラのような重量級機材を同時に持ち運ぶ際には、通常時27Lで使用するのがおすすめ。
重たくしすぎなければ、胸のバックルも使って十分使える範囲内。
Evoon トラベルバックパック2.0|メリット・デメリット
デメリット
- 大柄ゆえの取り回しや混み合う場所での使用
- フロントポケットの仕切りは飛び出す可能性あり
- 背面パッドは柔らかめ
- 拡張時に重たくすると、引っ張られやすくなる
メリット
- ビジネスシーンにしっかり馴染むデザイン
- シルエットの美しさと本革のアクセント
- メイン収納の可動域やUSB通気口など、実用的な細やかな機能
- コーデュラ・YKK止水ジップなど、安心感の高い素材選定
- 拡張時40Lの圧倒的な収納力
Evoon トラベルバックパック2.0|口コミ・評判
「もうスーツケースを持ち歩くよりも良いのでは?と思わせるほどの容量で、表面のレザーのせいか高級感まで感じます。…それでいて見た目よりも軽いのに驚きます。」
「ファスナー類の滑りはよく、使われている素材はコーデュラですので、撥水機能も十分に期待することができます。背中にあたる部分に隠しポケットが付いていますので、背負った状態で後ろから貴重品を盗まれるおそれもありません。TSAロックも付属していますし、キャリオン用のベルトも付いていて、本当にビジネスで使うために至れり尽くせりの性能と機能です。」
「欠点らしい欠点はほとんどなく、ほとんどの問題を相性や嗜好のレベルまでに追いやった完成度の高いアイテムです。造りもしっかりしており、丁寧。長く大事に使えるでしょう。」
「背中のメッシュクッションは…特に夏場はどうしても汗をかいてしまうと思います。ただこれは本製品特有の欠点ではなく、同サイズ帯のバックパックに共通した特性と考えるべきでしょう。」
「個人的には場所によりちょっと詰め込みすぎな感じもします。例えばフロントポケットですが、口が狭くて中にアクセスしにくいのに更に内側にジッパーがあったりフックがあったりと、もう少しここら辺は使いやすくして欲しかった感。」
Evoon トラベルバックパック2.0|レビューまとめ
- 頻繁に出張に行くビジネスパーソン
- ジム通いや出勤前後の予定が多い人
- 大容量がほしいけど、毎日使うわけじゃないから価格はそこそこ、でも耐久性などしっかりしていて使いやすいものがいい
意外にも、この条件が揃ったモデルは限られるなと、希少性の高さもポイントな
しっかりビジネスで使えて、40Lの器の大きさ、コーデュラや本革を使って素材にもこだわり、2万円中盤という価格設定。
ユーザーのニーズを捉えた、絶妙な設計のバックパック。

これらをすべて満たすバックパックはかなり希少。
総評



